日本人が欧米化している現在、不健康が著しく目立ってきた。そこで、健康について勉強している内容を日記に書く。
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 心臓病の患者は、かつては「安静第一」だった。しかし、それは1970年代までの話。治療が発達し、多くの患者が助かるようになった今は、再発などを予防して社会復帰を促す「心臓リハビリテーション(心リハ)」が必要とされている。 心リハといっても、心臓を直接鍛えるわけではない。運動によって血液の循環を促し、運動能力を高めることで楽に動けるようにする。自律神経の働きが改善されることで、脈拍が上がりすぎなくなる。不安やうつ状態も改善する。

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 実際には歩行や自転車こぎ、軽いエアロビクス体操などを1回30分から1時間ほど行う。ウオームアップから始め、心拍数などを測りながら、最大能力の4~6割の強さで運動する。「ややきつい」と感じる強さで、軽く息が弾んだり汗ばんだりする程度で運動し、クールダウンして終わる。

 国立循環器病研究センターの後藤葉一・心臓血管内科部長によると、同センターができた77年ごろは、心臓病で集中治療室に入院した患者の約2割が亡くなっていたという。その後、カテーテル治療が発達したことなどで、最近は死亡率が約5%まで下がった。

 心臓手術を受けて助かる患者は増えたが、心臓を患った人の多くは、それまでの生活習慣による動脈硬化が進んでいる。榊原記念病院(東京都府中市)の伊東春樹副院長によると、心筋梗塞(こうそく)の患者の約95%に血管の詰まりの原因となるプラーク(塊)が見つかった。血管に金属製の筒を入れるステント治療をした患者125人を10年間調べたところ、65%が治療後に心筋梗塞などを起こしていた。

 「カテーテルやステント治療は局所療法。心筋梗塞などを予防するには、心リハで全身の血管の動脈硬化を防ぐべきだ」と伊東さんは話す。

 海外の調査では、心臓病患者計8940人について、心リハを受けた患者と受けない患者を比較した。その結果、受けた方が死亡率は20%低かった。

 また、患者は心臓の働きや体力が回復しなければ社会復帰できない。特に若い患者は、どれだけ働けるかといった不安が強く、生活の質を高めるためにも心リハが重要になっている。
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