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日本人が欧米化している現在、不健康が著しく目立ってきた。そこで、健康について勉強している内容を日記に書く。
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単なる高血圧ではなく、極端な血圧の変動がみられる場合には脳卒中リスクが大幅に増大することが、新しい研究で示された。
 英医学誌「Lancet(ランセット)」3月13日号、および「Lancet Neurology(ランセット神経学)」オンライン版に3月11日に掲載された英オックスフォード大学教授Peter Rothwell博士らによる4論文のうちの1つでは、一過性脳虚血発作(TIA、ミニ脳卒中)と呼ばれる軽度の脳卒中を来した被験者2,000人の4集団を対象に、高血圧および血圧の変動性について検討した。その結果、7回の受診時の収縮期血圧(最大血圧値)の変動が最も大きかった患者は、重度の脳卒中を起こすリスクが6倍であり、血圧値が最も高かった患者群は脳卒中リスクが15倍であった。

 高血圧の診断と治療の不十分さが大きな問題となっているが、「その問題の一部は血圧の変動性が診断に及ぼす影響に関する認識の不足であったことが今回の研究から示唆される」とRothwell氏は述べている。「現行の臨床ガイドラインはいずれも、血圧値の変動や一過性の高血圧は無視し、複数の受診や24時間モニターリングの平均血圧値だけをみるよう推奨している。今回の研究は、血圧の変動の大きさ、最大血圧値の高さおよび一過性の高血圧が脳卒中および他の血管イベントリスクを増大させることを示すとともに、血圧が正常なときがあるからといって安心してはならないことを強調するものである」と同氏はいう。

 同氏らによるその他の論文では、389件の対照試験のメタ分析により、一部のクラスの降圧薬が他のクラスに比べて脳卒中予防効果が高い理由を、血圧の変動性に対する効果によって説明できるとしている。また別の論文では、カルシウム(Ca)拮抗薬およびサイアザイド系利尿薬が血圧の変動性を軽減するのに対し、β(ベータ)遮断薬は変動性を増大することを明らかにしている。Rothwell氏は「血圧を安定させると同時に降下させる新しい薬剤の開発が必要であり、平均血圧を下げずに変動性を軽減するだけの薬剤も、平均血圧の降下に忍容性のない患者には有用となる」と指摘している。

 米イリノイ大学脳卒中健康センター長のPhilip B. Gorelick博士は今回の知見について、いずれも極めて重要で説得力のあり、今後の治療法に革命をもたらす可能性があると述べている。すでに自身の臨床業務もこの知見による影響を受け始めているとのことで、血圧管理ではカルシウム拮抗薬と利尿薬が第一に検討される可能性を指摘している。


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